半藤一利「昭和史 戦後篇 1945-1989」

 読み終えた本について。


 半藤一利が昭和史を出版社の人間に講義した物を起こした本の第二弾。


 第一弾が好評だったために、出版された。


 しかし、昭和20年8月15日以降の昭和史だけど、その殆どはGHQ時代に割かれている。


 そして、徐々に駆け足になっていて、1972年でほぼ終わり。


 残りは現代史として、一瞬で終了。


 そんな感じの本。


 どうしても、近現代史の本は「そう」なってしまうよねぇ。

広島ブログ

この記事へのコメント

  • 匿名希望します

    申し訳ございません。半藤一利さんは、パスです。天皇陛下の玉音盤を、見つけられなかったでは、レベルが、低すぎます。大森実さんは、場所を、明示です。この差は、どうしようもありません。御前会議のことも、物足りません、鈴木貫太郎首相のこと、阿南陸軍大臣のことも、核心には、至らず。知っている自分?には、物足りません。その程度しか書けないのだろうな、と。核心に迫つた作家は、幾人か、知っています。
    2023年05月11日 00:54