読み終えた本について。
洞爺丸事故についてのノンフィクションノベル。
ルポタージュだと思って買ったのだが、蓋を開けたら、船長が天国から事故を追想する内容となっている。
著者が、できるだけ事実に即して書くと述べているので、ルポを小説として発表した作品だといえる。
この作品の良い所は非常に短く纏めていることだ。130ページ程度で事故(事件?)の全貌を余すことなく伝えている。
しかも、船長の視点で。
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